心療内科に行く前に | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

心療内科に行く前に

いつもと違うと感じたら



いつもと違うと感じたら、ウツかも?と思ったら、迷わず病院へ行ってください。

ちょっと勇気はいるよねぇ・・・

と言いたいところなのですが、いきなり病院に行くのは
ちょっとハードルが高すぎるかもしれません。


しかも何科に行けばいいのかわからない。

ウツであれ自律神経失調症であれ、ストレスが原因のことが多く、
じゃあ精神科かもしれないと精神科の病院に行ったとしても、

未だ存在する偏見のおかげで「精神的に弱い人間」だと思われてしまうかもしれない、
という不安も付きまとってしまうかもしれません。


私が自律神経失調症になったときは、
いまほどメンタルヘルスについて会社がケアしているときでもなかったし、

うつ病など精神的な病は罹患する本人の弱さのせい、的な風潮が
まだまだあったときなので、誰にも相談できずにネットでの自己診断的なものをやってみました。


本当に自律神経失調症の部分とそうあってほしいと思う気持ちがあったのも否めませんが、
結果はうつ病の可能性あり!とでましたので、
「やっぱり私は病気なんだ」と思って心療内科に行きました。



実際に病院に行ってわかったこと



どんな手段を使ってでも会社を休みたかった私は、
心療内科に行くことを選びました。

ちなみに心療内科と言っても
「心療内科・内科」と「心療内科・精神科」の2種類があるのだそうです。

病院関連の友人にきいたところによると
「精神科」がついている方がおススメだそうです。

読んで字のごとく、精神的なお悩みを診てくれるから、と言っていました。
じゃあ、私が行った病院は心療内科・内科だったのかなぁ?
だって治療してくれなかったよ?と話しました。

病院に行くときはとにかく会社を休むことしか考えていなかったので
気にしていなかったのですが、カウンセリングも治療も何もしてくれなかった病院が
どっちだったのか気になったので調べてみました。

治療しないの?

・・・・・・Σ(・□・;) 
ついてるよ、「精神科」がついてるよ!!


治療の1つもしてくれなかったよ?
話も初診の5分だけしか聞いてくれなかったよ?

私が思い描いていたのは、もっとちゃんと話を聴いてくれて、
今出ている症状の改善を一緒に考えてくれることでした。

私の症状がそこまで酷くなかったのかもしれませんが、

それでも昼夜逆転の生活を送っていたし、
会社の近所や最寄り駅にすら近づけないくらいのダメージはあったのです。

復帰したこと考えると心臓バクバクして手足が震えたり。

直ぐに命に直結するような状態ではなかったものの、
精神的には不安定な状態であったことには違いないのです。


そんな状態の私の気持ちや話を医者は聴いてくれるわけでもなく・・・
「どうしても気分が上がらないときは薬飲んでくださいね」
とものの3分で診察は終了。

大切にしてほしいなぁ

次回の予約を取ることもなく、「大切にされていないなぁ」と
病院に行く度に感じていました。


もっとちゃんと話を聴いてほしかったし、私の白黒ハッキリしたい性格上、
対処法があるのであればその方法を知りたいとも考えていたし
(原因が分かった方が過ごしやすくなると思っていた)。


もちろん、いつかは社会人として復帰したいとも考えていたから、
何故自律神経失調症になったのか?と言うことも知りたかったんだと思う。

 毎日のように旦那に
「自分は本当に必要なのか?」
「存在価値はあるのか?」と確認して、


今すぐは無理でも、
自律神経失調症を乗り越えて強い私になってまた社会に貢献したいって考えていた。


だから勇気を出して心療内科に行ったのに、
病名が付いたら原因もわかるはず!と期待して行ったのに。


その期待は見事に裏切られたし、自律神経失調症と上手く付き合えるようになるまで、
まさか3年かかるとは思ってもみなかった。



とにかく誰かに話してほしい
聴いてくれる?



自律神経失調症と上手く付き合えるようになるまで3年、
今も完治したわけではなくて、たぶん寛解状態。


そんな経験をしたからこそお伝えしたいことは
「心療内科に行く前に、一度でいいから誰かに本音を話してみてほしい」
ということ。



色んなタイプの方がいるので一概には言えませんが、
私と同じようなパターンの方は、

ちゃんと自分の気持ちを受け止めてもらえたり、労ってもらえたり、
「そうだよね」と共感してもらえたら、それだけで少しは楽になるのです。

あの時の私には味方がいなかった(と当時は感じていた)。
誰も私の話を聴いてくれなかった(共感してもらえなかった)。
誰も私の気持ちを知ろうとしてくれなかった。


だから1人で頑張るしかなかった・・・
そんな状態なので常に臨戦態勢で戦闘モード。


どこから攻められてもいいようにずっと気を張っている。
言い換えれば興奮状態。



本当に心も身体も辛かった・・・
そんな辛い想いをもう誰にもしてほしくないと、
心の底から思います。


周りに話をする人がいないようであれば、
私の無料体験を利用していただいてもいいかもしれません。

片っ端から無料体験をしまくってみるのもいいかもしれません。


とにかく溜まったものを吐き出してみる


それは心と身体の平穏を保つためには必要な作業ではないかと私は思います。




時には辛抱が必要なこともあるかもしれませんが、

無理はしない

そのために利用できるものは利用して、
少しでも辛い想いをする人が減ってくれれば・・・と思います。

2021年02月16日 | カテゴリー: 自律神経失調症