自分に素直に生きる | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

自分に素直に生きる

先に言っちゃうぞ!
今日も1日お疲れ様でした。今日もよく頑張りました!
そして今日もとっても暑かった!!
それでも無事にお仕事ができて感謝カンゲキ雨嵐(←嵐ファン)

先日「インディー・ジョーンズと運命のダイヤル」を観てきました。
もう、レイダースマーチ聴くだけで、なんだかウキウキしちゃうし、
身体中の血液がブワってなっちゃう。

実はインディー・ジョーンズは私を創るイチブ。
なぜなら、幼い頃の私がこの映画を観て「考古学者になりたーい」と思ったから。



まあ、インディー博士が全考古学者の代表か?
と言われると全然違いますけども(普通の大学教授はあんな大冒険しないと思う)

作り物の世界ではあるけど、それくらい私には考古学というものが魅力的に映った。

歴史を紐解いて謎だと思われるものに迫る、真理を探る、
そんな面白い仕事があるんだ、とワクワクした感覚が残ってる。


現状は、残念ながら考古学者にはならなかったけど、
大学で歴史を専攻するくらいには歴史に興味があったし、
就活の時に本気で発掘の仕事に就くか、
大学院目指して発掘研究をするかは悩んだくらいのガチ勢ではあった(笑)



私のイチブ ~インディ・ジョーンズ~



私の人生に多大なる影響を与えたインディー博士ですが、
そもそも、たぶん私、ハリソン・フォード氏が好きなんだと思う。

その証拠に今回も「はぁ・・・ハリソン・フォード、かっこよ💖」が最初の感想だったもん
(機会があればシリーズ第1作を観て、かっこいいから!!)



ただ、今回の映画については、心理学とか色々学んじゃったあとなので、
敵側にも敵側の正義があるんだなぁ、なんて目線で鑑賞しつつ、
インディー博士に悪いことしたら「なにすんのよっ!」と怒りながら鑑賞。

そして考古学者としての気持ちや人としての気持ちに共感して涙腺崩壊。
めっちゃ気持ちの起伏が激しかった(笑)


そんなインディー博士に影響を受けて大学で歴史を専攻したわけですが、
その他にも私に影響を与えた人がひとり。

高校2年生の時に亡くなった祖父は、
警察官を受験するために歴史をめちゃめちゃ勉強したそうです
(警察官にはならなかったけど)


幼いときに聞いた話だからハッキリとは覚えてないけど、
会話の中に歴上の人物とかはよく登場していたような気はする。


大小の模造刀が飾ってあって、なぜか竿竹売りのアナウンスが聞こえると
怖くてふるふるしていた私の前で、刀を持って成敗しに行ってくれる祖父。
きっと私の中で「歴史好きの男性=ヒーロー」だったんだと思う。

だからインディー・ジョーンズを観て「私のヒーローだっ!!」って
刷り込まれたのかもしれない。





そして物心ついた頃には、
「天上の虹」とか「あさきゆめみし」とか「王家の紋章」とか
歴史に関わる漫画がそばにあって、ずっと読んでた。

なんとなく歴史に触れているのが当たり前の環境だったことと、
インディー博士(実はハリソン・フォードか!?)にとどめを刺された感じなのかな、と。


どちらにしても歴史に触れる環境とインディー・ジョーンズが
私の人生の方向性を決めたことには違いないと思うわけです。

考古学ではないけど、大学の教壇に立っていると言う点と
真理を探しているという意味ではちゃんと追随してると言えなくもない・・・かな。




自分を大切にしたいと思った

最近の私はずっと「自分を大切にしたい」と考えるようになった。

祖父が私を守ってくれたように、
「歴史好き」な私も、誰かをまもりたい、と思っているのだけれど
そのためにはまず、自分が安定していないとダメなんじゃないか?と。

まぁ、前々からカウンセリングの師匠には言われていることなんだけど(笑)
やっと実感し始めたといいますが、なんといいますか・・・


そうやって、祖父から受け継いできたものを大切にしたい、と思い始めた今日この頃。

だから、最近本当に「自分を大切にしよう」と考えることが増えていて、
ちょっと思うところがあったタイミングでのインディー・ジョーンズ。
やっぱりインディー博士は私の人生のタイミングに出てくる人だな(笑)


インディー博士は好きなことを生業にしていて
望んではいないけど大冒険をする羽目になって(笑)

それでも考古学が大好きで教鞭も取るし、現地に発掘や研究にも向かう。
自分がワクワクすることを大切にしているところにも
今となっては魅かれていたんだな、ということがよくわかる。

そして決して器用な方ではない人なのも
ちょっと自分と似ているな、なんて思ったり。


さすがにインディー博士のような大冒険はできないけど
日々の小さなことからでも、自分のワクワクや幸せに気づいていけたらいいな、
と思う溶けそうに暑い夏の日なのでした。

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