転んだら起きればいいのだ! | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

転んだら起きればいいのだ!

いま、ここを読んでいるあなたは
もしかしたら何らかの節目を迎え
何かをせねばと焦っているけれど
何をすればいいのか迷っている方かもしれません。

特に大学生の方であれば
就職活動という何だかわかっているようで
よくわからないモノが必ずやってきます。

私はキャリアコンサルタントの資格を取ってから、
ずっと大学生の就職支援を経験してきました。

相談にくる大学生の大半がこう言います。

何が正解なのかわからない・・・

「何が正解なのかわかりません」

うん、そうだね。
私も何か正解かわからんのよね。


なんて言うと、無責任なこと言うなという声も聞こえてきそうですが・・・

就職活動=内定を取る

と言うことは、
決して高い点数を取れば良いというものでもなくて
そりゃ頭が良いに越したことはないですが(笑)

人間力というか、その人の能力や人柄、
一緒に働きたいと思える人間かどうかというのが判断基準になることが多いので
悲しいかな、単なるご縁の問題でしかないのです。

それでも、今まで点数で自分の評価がわかる世界で
生きてきた大学生の人はここで転ぶのです。

転んだうちの5割の人は二度と立ち上がれなくなるくらいの
ダメージを受けている様子・・・(当社調べ)

「人生七転び八起き」という言葉があるくらいですもの、
転んだらまた起きればいいのです。

なんて、大学生のみなさんに偉そうに
講釈を垂れている私ですが、
ウン十年前、新卒で入社した会社を1年9ヶ月で退職しました。

最低3年は働かないと会社のことなんてわからないとまことしやかに言われている中、
早々に戦線離脱(笑)

やれ根性がないだの、
1年で何がわかるんだ、だの
言いたい放題言われました、オトナに。

定年まで勤めあげるような人から見れば
「根性がない・やる気がない・能力がない」
ないないづくしの人間に見えるでしょう。
(実際そんなに大した人間でもないしね)

しかもそこから7回も転職しているし、
職場放棄や脱走などという、
社会人として「どうなの、それ?」という、
許される行為ではないこともやってしまいました・・・すみません(苦笑)

ある一面から見れば私なんて、
「つまづきまくりの転びまくり」の人生に見えると思うんですよ。


それでもちゃんと生きていけているの!
スゴくないですか?(それが普通でしょうが)

まあ、放浪癖というか放牧民というか
あまり一所に長く留まることができないのは否めないけど。


最初から自転車に補助輪なしで乗ることができる人が少ないように、


何かにチャレンジしたり、
何か行動を起こせば転ぶ可能性があるし、
生きている限り、嫌でも何かにつまづくこともあります。
そりゃ転んだら痛いし、傷もつくけど・・・


その昔友人に言われた言葉があります。

ダイヤが美しく輝くのは
細かく細かく傷をつけているから!

「磨くとは細かく傷をつけることだよ」

ダイヤモンドが美しく輝くのは
細かく細かく傷(カット)を付けているから。

ある程度、キズがついてしまうのは輝かせたり、
いい味を出すために時には必要なのかもしれません。

人生で今日が一番若いのだから
遅すぎることなんてないし、何回でもやり直せばいい。


そう自分に言い聞かせて生きています。


私は自律神経失調症になったことがキッカケで
今まで積み上げてきたものがぶっ壊れました。

だから人生、キャリアの方向転換を余儀なくされました。
その時の私は30代後半。

そこから勉強をして、試験を受けてキャリアコンサルタントになりました。


自律神経失調症になったことは、
結構大きなつまづきだったとは思うけど
今となっては転んで良かったと思います。

だってこの仕事と出逢えたから!!

転べばまた起きればいい。
傷ついたとしてもそれは自分が輝くため。
私は転んだことで視界が変わった。

だから思わぬ方向転換をすることができた。

「何が正解なのかわかりません」

本当は、正解がわからないのではなく、正解なんて最初から存在しない。

それでもあえて正解を用意するとすれば、
自分が楽しいと思える選択をしているか?

そのためには転んで視界を変えてみることや
傷をつけて磨いてみることも必要なのかもしれませんね。

2020年03月9日 | カテゴリー: 大学生の方へ