なぜ上手くいかないのだろう… | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

なぜ上手くいかないのだろう…

~こんなにがんばっているのに
 なぜ上手くいかないのだろう~
なぜ、私だけ上手くいかないのだろう・・・

なんで上手くいかないのかな

「きっと私がもっとがんばればうまくいく」
「うまくいっていないのは、私のがんばりが足りないから」
「私がガマンすればうまくいくはず」
もし、あなたがそう考えているとしたら・・・

そして、
「がんばっているのに正当に評価されない」
「とにかく、何とかして会社を休みたい」
「上司にパワハラをされている」
「やる気のない同僚の仕事を負担している」
「仕事にやりがいを感じられない」
「上司にひどい言葉で怒鳴られる」
「上司に恵まれていないなぁ」

このようなことが、少しでも頭から離れなくなったら読み続けてください。

成功する転職のコツをお伝えするとともに、
ストレス社会で生きる方法をお伝えします。

なお、私は心療内科や専門家に相談しても、
社会復帰するまで1年、
自律神経失調症と上手く付き合えるようになるまでに3年かかりました。

だからこそ、あなたにはそんな思いはしてほしくないのです。
そして、そんな私が1,000名を超える実際のキャリアコンサルティングの現場での経験を通して、体系化したスキルです。

同じように悩むみなさんの、お役に立てれば・・・
ストレス社会でこれを知ったあなたが幸せに生きる方法です。
「私、幸せです」と笑顔で応えられる生き方です。

「私・・・仕事・・・がんばっているのに・・・」

よく使われる「がんばる」という言葉に込められた意味をご存知ですか?

がんばるのもほどほど・・・にね

もともとは「我に張る」が語源で
◆困難にめげないで我慢してやり抜く
◆ 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする、我を張る
◆ ある場所を占めて動かないでいる
と言われています。

あなたの「がんばる」は気持ちのよい「がんばる」ですか?
無理をしないでがんばれていますか?
そして楽しくがんばれていますか?

  1. がんばっても報われない方とは?
    ①良い努力と悪い努力
    ②真面目な方が損をする!?
    ③真面目とがんばることは違う
  2. がんばり方が間違っている方
    ①がんばりどころがズレていませんか?
    ②私はがんばり過ぎて潰れてしまいました
    ③正しくがんばると楽しい!
  3. がんばっても評価されない理由
    ①何をやっても評価されない人
    ②もしかして「がんばったつもり病」かも
    ③がんばっても評価されないのは当たり前
  4. がんばってもいいことはない
    ①真面目に信じてがんばる人ほどウツになる
    ②がんばる方向、あっていますか?
    ③そもそもがんばる必要、ありますか?

1. がんばっても報われない方とは?

がんばるのはいいことだってホント?

じつは努力(=がんばる)にも2つのタイプがあります。
それは良い努力と悪い努力です。

良い努力と悪い努力

良い努力とは
・目的が明確なもの
・時間軸を意識しているもの
・充実感や成長を伴うもの

逆に悪い努力とは
・とにかく終わるまで働く
・最終的な目的が不明確
・やっていてムダだと感じている

私の主人は以前、ソフトウエア会社で働いていました。

先輩1人と上司1人の3人体制の部署で先輩も上司もとてもできる人だったようです。
しかし、残念ながら部下の育成が得意な人たちではありませんでした。

主人は「何も教えてもらえないし聞きたくても忙しそうで
聞くタイミングが見つからない」と毎晩のように話をしていました。

それでも何とかがんばって仕事に付いていっていたようですが
初めての仕事も多かったためミスをすることもあったそうです。

そのミスを見つけた上司からの言葉は
「〇〇の箇所にミスがあったよ。こっちで修正しといたから」

そのとき彼は「自分では頼りないのかな?」と感じ、
ミスをして上司の手を煩わせないようにしよう!と心に決めたそうです。

それから彼の目的は仕事を完成させることではなく、
「ミスをして上司に怒られないこと」に変わりました。

彼のミスを上司がすべて修正してしまうので、
彼は自分がどんなミスをしたのか知らないまま仕事を進めなければならない状況でした。

何がミスに繋がっているのかわからないまま
それでもミスがないようにと注意を払って仕事をするためには時間もかかります。

朝早くに家を出て、終電で帰宅する、そんな毎日が続いたときに彼は一言、言いました

『俺、この部署にいる意味あるのかな・・・足を引っ張っているようにしか思えない』

自分の仕事が人の役に立っているという充実感や自分が成長していることを感じられなかった彼はこの半年後に転職をしました。

真面目な方が損をする!?

「まじめ」とは
嘘やいい加減なところがなく真剣であること。
本気であることまたそのさまと定義されています。

真面目なだけなのに、損するの!?

物事に真剣に取り組む姿勢に長けているということなのですが、
裏を返せば「きちんとしなければならない」
と思って行動することが多くなります。

そうすると美しい完成形を求めて行動してしまうため完璧主義になりがちで、
ちょっと無理をしてでも完成させようとがんばってしまいます。

そうすると何故だかわかりませんが
「○○さんに任せておけば大丈夫!」と1人でできることが当たり前になってしまいます。

真面目に物事に取り組めば取り組むほど、完璧に完成させたいがゆえに、
人への要求や期待も高いものになってしまいます。

だから他の人に助けを求められなくなります。

そして他人からは、よりハイレベルなことを求められ
「もっと、もっと」 とより無理をすることが増えてしまうのです。

真面目とがんばることは違う

野球選手になりたいAさんとBさん。

Aさんは真面目で、毎晩1人で素振りを1,000回。
バッティングフォームをビデオで撮影しては毎日一人反省会。
そしてひたすら素振りを繰り返す毎日。

Bさんも野球選手になりたいので、バッティングセンターへ行き、
友人やコーチにバッティングフォームをチェックしてもらったり、
有名選手や憧れている選手のフォームの研究をしたりしていました。

AさんとBさん。どちらが野球選手として成績を残すことができるでしょうか?

昔、ある先生に言われました。
「間違ったことを100回練習することは正しいことをたった1回練習することよりも劣る」と。

同じように努力していることに違いはありませんが、
真面目に取り組むことと目標を持って取り組むことは
似て非なるものであると言えるでしょう。

2. がんばり方が間違っている方

がんばりどころ、ズレていませんか?

毎日、毎日がんばっているのに報われない。
そんな風に感じている方もいるかもしれません。

先にも書きましたが、良い努力の一つに「目的が明確なもの」というのがあります。

あなたがマラソンランナーだったとして
ゴールがどこかわからないけどレースがスタートしてしまった。

ゴールはわからないけれどとにかく走り続ける。これも「がんばる」ことの一つです。

ゴールがどこかわからないから、
とにかく聞きまくってゴールの場所を探し当ててゴールする。
これも「がんばる」ことの一つです。

「マラソンは走ってゴールすること」が目的ですから、
どちらもがんばることとしては間違ってはいませんよね?

でも、「マラソンはなるたけ短い時間で走ってゴールする」ことが目的だった場合はどうでしょうか?

残念ながら、前者の「走り続けること」はがんばってはいますが、
目的達成をするためのがんばりには繋がりません。


「仕事をがんばっているのに報われない」と思っている方は
もしかすると・・・仕事をがんばっている!と思っているのに
本当全然別のことに力を注いでいるのかもしれません。

私はがんばり過ぎて潰れてしまいました

もうがんばれないよ~

サラリーマン時代の私は「仕事は仕上げてナンボ」でした。
総務人事と言う職務上、できて当たり前とみなさんに思われていました。

多くの家庭でお母さんが炊事・洗濯・掃除と家のことを
やってくれるのが当たり前みたいなものでしょうか(笑)

ですから一日に幾つもの仕事を抱えながら
締切りに追われて仕事をしておりとにかくやる!終わるまで仕事する!みたいな感じでした。

しかも嫌いな上司に自分を認めさせたくて
仕事云々じゃなくて、「私のこと認めなさいよ!」という
勝ち負けでしか考えられなかったのは若気の至り・・・

今なら、その時の「がんばる」は「我を張る」だったとわかります。

自分の意志を通すために、その場から動かないために
何の防御もしないで、ずっと踏ん張って立っていました。

相手からは刀や槍やらで攻撃されるのに、無防備にも何も持たずに立ち向かいました。

「がんばることは良いことだ」
いつの間にか私の中に植え付けられた価値観でしたが、
がんばり方を間違えていたこと、自分を守ると言うことを知らなかったために
ただただ傷ついて、潰れるしかありませんでした。

正しくがんばると楽しい!

たまたまニュースで見つけた記事で上野動物園のつぶやきが取り上げられていました。

~引用~
アメリカバクは敵から逃げる時は一目散に水の中に飛び込みます。
逃げる時に誰かの許可はいりません。脇目も振らず逃げて下さい
~引用ここまで~

このつぶやきを見たとき、とても納得したのを覚えています。

そりゃそうだ、自分の命より大切なものなんてそんなにありません。
自分の命を守るためには全速力で逃げるのです。
逃げることだけをがんばればいいのです。

自分のやりたいことは全力でがんばる。
危険やあまり気の乗らないことからは全力でがんばって逃げる。

本当にがんばった方が良いこととは、
自分を守ること
自分が何を嫌だと思っているのかを知ること
自分が何を楽しいと感じているのかを知ること
そしてその気持ちをどうやって尊重していくのか
ということです。

楽しくないとね

私の周りの自然体で生きている人たちは、
まず自分の気持ちに気付いている人が多いような気がします。

もちろん生きていますから、少しくらいのシガラミもあるようですが、
自分のしたいことや好きなことにフォーカスして好きなように、
自分のために時間を使っている人がほとんどです。
しかも、ちゃんと周りの人にも恵まれている!

がんばる方向は一つではありません。
どうぞ自分がワクワクする方向を見つけてください。

3. がんばっても評価されない理由


何をやっても評価されない人

たまに何をやっても評価されない人がいます。
人によっては本当に能力が不足している場合もあるのでしょうが、
ほとんどの人はがんばっているのに評価されていないと感じていると思います。

別に良い評価をもらうためだけにがんばっているのではないけど、
人間ですから評価がなければちょっと淋しくて当たり前です。

では、何のためにがんばっているのでしょうか?

私の場合は「嫌いな上司を見返すこと、ギャフンと言わすこと」が仕事の原動力でした。

冷静に考えてみれば、そんな気持ちでがんばって仕事をしたとしても、
評価には値しない可能性の方が高くなることにちゃんと気づくのですが・・・。

成功することや栄誉を得ること、
勝ち負けを目的にがんばったことは実は周りの人間にも知られていたりして。

私がもし、とても能力がある人だったとしても、
その気持ちが見えてしまったがために正当な評価を受けられなかったのかもしれない。

色んなことをまともに受け止めて、生真面目に対応する人もそうかもしれません。
(私の場合はこちらも当てはまります。究極に面倒くさい部下です。笑)

車に例えると、遊びの無いハンドルみたいなものですので、
コントロールミスは事故に繋がります。

しかもなかなかコントロールも難しそうです。
「〇〇はどうなりましたか?」
「△△はこれでよろしいですか?」
「××は※※しますが大丈夫ですか?」
と矢継ぎ早に質問・疑問・苦情責めにあう上司はさぞ、嫌だったことでしょう(笑)

適当に運転したいのに、ガチガチにハンドルを握って
コントロールしないと運転できない車と同じなのですから。

これがベンツの最高級クラスの車だったとしても上司は言うでしょう。

「ハンドルに遊びがなかったから運転しにくかった」と。
どんなに性能がよくても、運転する人の能力に合わなければ評価されない場合もあるのです。

がんばったのにと思っても・・・

②もしかして「がんばったつもり病」かも

例えば、上司から会合に使うお店を手配するようにと言われたとしましょう。

あなたは忙しい仕事の合間を縫って、がんばって駅から近いお店やコスパのいいお店、
もちろんお料理もおいしいお店を何軒がピックアップしました。

そのリストを上司にみせたところ、
どうやら上司は少しお高めの個室のある和食のお店を探してほしかったようで、
もう一度探し直すように怒鳴られました。

あなたから見れば「仕事忙しい中、がんばったのに」となりますが上司から見れば、
上司の望む結果を出せていないので「がんばった」とは思われていません。
残念ながら。

がんばりどころ、ズレていませんか?
のときにもお伝えしましたが、結果が伴わないものについては
なかなか評価がされないというのが現実のようです。

あなたのがんばったつもりが、
他の人から見ても同じ「がんばったつもり」になるとは限らないということを
知っておくと少し楽になるかもしれません。

がんばっても評価されないのは当たり前!

残念なお知らせですが、基本的にがんばり屋さんは不器用です。

自分ではがんばったことをアピールしませんし、
でもがんばれば何らかの結果に繋がることを知っているのでがんばります。

そして、そんながんばり屋さんは、自分の感情を抑え込むことにもがんばってしまいます。

私にはがんばり屋の先輩がいました。
嫌であっても「仕事だから」と断ることができず、
笑顔で仕事を受けて、一人でがんばってこなしていました。

便利屋のようになって、面倒な仕事などを押し付けられるようにもなっていて、
地下の倉庫の中で一人、作業をしているのを何度か見かけたことがあります。

でもみんなはその先輩に仕事を頼めば絶対にやってくれるから、
と先輩への仕事の依頼は後を絶ちませんでした。

そのうち、「先輩が仕事をやってくれること」は当たり前になりつつあり、
どんなにがんばって仕事をこなしても、誰一人として「ありがとう」と言わなくなりました。

私はこの時、
「いつもがんばる人はがんばることが当たり前になって誰も評価してくれないのだ」
と感じました。

そしてその先輩は1頼まれると3、4倍にして結果を返せる人で、
任せておけば安心といった感じの仕事ぶりでした。

先輩に仕事の依頼が集中するのがおもしろくなかったのか、
私たちの上司は先輩へのあたりがきつく、先輩のことを嫌っていました。

自分の感情を抑えてまでがんばった結果が上司の反感を買い、
評価されないことに繋がっていたのです。

特に能力がないのに年功序列で役職がついたような男性は、
完璧主義の仕事がんばり女子が脅威なのか、嫌う傾向にあり、
評価をしてくれないこともあるようだ
ということをこの出来事から学びました。

がんばりすぎて無理していませんか?

4.がんばってもいいことはない


真面目に信じてがんばる人ほどウツになる

まず、真面目な人はいい加減なことができないので、何事にも全力投球!です。

そしてがんばり屋さんは自分の許容量を超えてまで物事に取り組んでしまう傾向にあります。

例えば、キャッチボールの相手がどんなにトゲトゲのボールを大暴投したとしても、
キャッチするために転ぼうが、怪我しようが何としてでもボールを拾って
「ナイスボール」って笑顔で言う努力をしちゃうのです。

相手にしてみればどんなボールでも受けとめてくれるわけですから、
自分のコントロールが悪いなんてこれっぽっちも思っていません。

でも、もし落球でもしようものなら烈火のごとく怒られます。
「何でボール取れないの?」と。

そうすると真面目なあなたは反省します。
「私がもっと走れば、キャッチできたのではないか」
「もっと私に柔軟性があれば問題なかったのではないか」
そうなるとどんなに怪我していても無理をしてトレーニングを積みだします。

人間、無理をすれば必ずどこかに歪みができてしまいます。

怪我をした身体に鞭打ってトレーニングをすれば、
二度とキャッチボールができなくなるかもしれません。

真面目にがんばることは良いことです。
その上で、自分の許容量を知っておくことは
自分に必要以上に無理をさせないために必要なことです。
これから楽しいキャッチボールをするためにも。

②がんばる方向、あっていますか?

真面目にがんばる人ほど
「がんばっていない自分には価値がない」と思ってしまいます。

「努力しない自分が嫌い」だとも。

がんばってきたからこそ今の自分があり、ちゃんと結果を出せてきた。
それは、素晴らしいことです。

でも、もし今、「がんばることが辛い」と感じているのであれば、
もしかして周囲の期待に応えようとがんばってきたのではありませんか?

そして期待に応えられなかった自分を責めてはいませんか?
そして、そのために自分の気持ちを一生懸命、押し殺してはきませんでしたか?

そんなになるまでがんばったのですから、次は人のためではなく、
自分のためにがんばってみるのはいかがでしょうか?

自分が楽しいと思ってがんばれていますか?

③そもそもがんばる必要、ありますか?

ここまで色々とお伝えしてきましたが、
私自身も自律神経失調症を経験して感じることは
そもそもがんばるって何?
がんばる必要があるの?ということです。

誤解しないでいただきたいのは、
「怠惰に生きろ」と言っているわけではありません。

私は自律神経失調症になってから、
嫌いな人を好きになろうとがんばることや必要以上に我慢することは辞めました。

自分が目標としていることや、
仕事としてがんばらないといけないときはもちろんがんばっています。

その時に私が心掛けていることは
「自分が楽しいと思えているか」
「自分がこれをがんばることで喜んでくれる人がいるか」
そしてその「喜んでくれる人」は「私の好きな人かどうか」です。

私が好きな歌に「宙船」と言うのがあります。
(作詞・作曲 中島みゆき)

~その船を漕いでゆけ
おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者におまえのオールをまかせるな~

自律神経失調症になる前の私はまさに大嫌いな上司に自分のオールを渡してしまっていました。

大嫌いな上司に自分のオールを渡してしまったのに
自分の目的地へ行かせようと一生懸命、上司をコントロールしようとしていたのです。

何て無駄な努力だったのでしょう(笑)
本当は自分のオールを渡さないようにがんばった方が良かったのでしょうね。

経験したからこそわかります。
がんばることは止められない。

だからそのパワーを向けるべき場所をしっかりと見極めること。
見極められずに自分を傷つけながらがんばってしまう・・・
その辛さや淋しさ、痛さをもう誰にも味わってほしくない。
そう願っています。

人間関係に悩む女性のたった1つの特徴

目標を手にしても
落ち込んでしまうことはありませんか?

人間関係に悩む女性のたった1つの特徴。
それは、能力が高ければ高いほど、目標を達成した後に自分を低く評価してしまうこと。

目標を手にした途端、落ち込んでしまいます。
2007年にフラダンスを習い始めた私には目標がありました。

2018年、11年間追いかけた目標にやっと手が届きました。

HULAの2大世界大会と言われる
「キング・カメハメハ・フラ・コンペティション」
日本中のフラガールのあこがれの大会です。

大人になると仕事以外で目標を持つことが少なくなる中、
「自分の努力が形となる場所がある!」
そう思った私はこの大会に出場することを目標に
誰よりもフラダンスを好きであろうと努力し、
日々の何気ないこともフラダンスに繋がると信じて11年間がんばり続けました。

そして、2018年。
その大会にチャレンジする機会が巡ってきました。
迷うことなく、そのチャンスを掴むことにしました。

大会に出場するために、何度も遠いところにも学びに行きました。
仕事よりも家庭よりもフラダンスを優先しました。
人の倍、普段の私とは比べものにならないくらい練習もしました。

身体のメンテナンスにも気を使いました。
筋肉トレーニングもやりました(普段はやりません)

足が攣って歩けなくなることもあったし、
身体のあちこちが痛くなってもがんばり続けました。

とにかく11年の中で一番フラダンスに時間と力と愛情を注いだ1年でした。

その甲斐あって目標であった大会に出場することもでき、優勝という結果も出せました。

夢に見るまで追いかけたのに・・・
大好きだったフラダンス。

ゴールを目指してそこに残ったものは「これじゃなかったのかしら・・・」

もちろん、優勝したことはとても嬉しかったです。
自分たちの名前が呼ばれた時、
一緒にがんばった仲間と泣きながら抱き合ってお互いの努力を称え合いました。

それでも、どこかで、私が11年間、夢見ていた場所と会場が違う、
結局チャレンジした人間は誰でも出場できてしまった。

私が目指していたものはこれじゃない!とスッキリしない気持ちを抱えて帰国の途につきました。

優勝して思いました。
「どんなに結果を出しても満足しない」と。

これが能力の高い方の特徴です。
自分をほめることができずにいるのです。

何を達成しても決して自分に100点を出すことはありません。

より高く、新しい目標を持つことで前の目標はあくまでも通過点であると考える。

100点満点で達成できなかったのは、
その目標が新しい目標への「あくまでも通過点だから」。

これではいつまで経っても何を成し遂げても、満足もしないし、
自分に100点を出すことも自分にOKを出すこともありません。

そして点数が足りなかったことに対しては自分を責めてしまいます。

自分の力が足りなかったのでは?
もっと他にうまくいく方法があったのでは?と。

リチャード・ワイズマン博士が言っています。
目標を達成した後は、自分にご褒美をあげましょう。
それが次への目標への原動力にもなります。

ゴールはとても遠いところにあります。
能力の高い人ほど、がんばってしまいます。


目標を手にしたら、自分にご褒美を与えましょう。
先人が残した知恵を大切にしたいものです。