誰でもかかる、自律神経失調症
ひゃーっ!!気づいたら1ヶ月近くも
ブログ更新するのサボってしまった・・・反省_| ̄|○
と昔の私なら言っていたと思うのですが、
最近は「サボってもええやん~」と思えるようになってしまった・・・
その結果がこの体たらく(笑)
いいのか悪いのか・・・う~ん・・・
まあ、もともと好きなこと以外は後回しにする性格なので
(〇〇から××まで、と言われれば、××に仕上げる人)
って書くとブログ書くのが嫌みたいに見えるけど!!
違うのっ!違うのっ!!書くことがなかっただけなんだよぉ・・・
とオフザケは置いといて、
心の底からお伝えしたいと思えるような出来事が
なかったというのが本音ですね。
とは言え・・・さすがに新しい生活様式が2年近く続き、
ハワイにも行けないとなると、
気付かないけどかなりのストレスが溜まっていると思います。
だって鼻血が出るし、右の背中が痛いんだもん・・・
もしかして自律神経失調症!? 病院行くべき?
私の経験上でのお話にはなりますが、
私は病院へ行った方がいいと考えています。
だって正々堂々と休めるから。
そもそも自律神経失調症やうつ病になる人の大半は
頑張り屋さんで繊細な人だったりします
(遠回しに自分もそうだと言っている(笑))
相手の気持ちを汲み過ぎたり、
周りに迷惑をかけたくなくて頑張ってしまう。
休むと周りに迷惑がかかるかも!?と思っているあなたなのに、
ただ「会社行きたくないなぁ~」と言う理由で、お仕事お休みできます?
きっと
「私だけじゃない、みんなストレス溜まってるはず」や
「みんな頑張っているのに私だけサボれない」とか
あなたが頑張るための理由を探しているんじゃないかと思うんです。
頑張るための理由というよりは、
もしかしたら休んではいけない理由探しなのかもしれません。
どれだけ頑張っても、あなたの頑張りを止めてくれる人はいないのです。
あなた自身が気づいて止まろう、と思わない限り。
それが私が経験して感じたことです。
私が病院へ行ったのは休むために大義名分が欲しかったから。
本音では休みたかったから・・・ダメ上司の相手なんてしたくないし、
地獄の中へ自分から飛び込む毎日も辛かった。
でも自分で人生の時を止めることもできなくて、
行き着いた答えが「正々堂々と休むには?」でした。
だから病院に行きました。
![](https://www.office-aina.jp/wp/wp-content/uploads/2021/11/4252278_s.jpg)
以前にも書きましたが、
自律神経失調症と病名が付いたときは、本当にホッとしました。
会社を休めること、これ以上頑張らなくていいこと、
そして私はおかしいわけではなかったこと。
本当に背負っていた荷物を全部降ろすようなそんな感覚でした。
自律神経失調症は風邪と同じ
よくうつ病などの心身症は「心の風邪」と比喩されます。
それは「誰でもかかる可能性があるよ」ということ。
その人の免疫力によって毎年風邪をひく人もいればひかない人もいるし、
軽症の人もいれば何日も寝込んでしまうほどの人もいるでしょう。
心身症は心の免疫力の違いであって、
弱いわけではないのです(と自分を正当化してみる)
以前にも書いたことがありますが、私の旦那様もうつ状態だったことがあります。
過重労働の環境でサポートしてくれる仲間もおらず、
昼夜関係なしに問合せが入る環境(自宅にまで電話がかかってきていました)
寝言でも仕事の話をするくらいで、
仕事以外のことを考える余裕もなかったのだと思います。
真面目でコツコツと何事にも取り組む彼は、
人に迷惑をかけることも嫌だったようで、
できない分を長時間働くことでカバーしようとしていたようです。
そんな旦那様の後ろ姿をみて、「この人を失うのはイヤだ」と直感的に思い、
転職してもらうよう訴えました。
生活レベルが下がることよりも、旦那の命を選びました。
そんな彼は転職後、趣味にも勤しみ、ご飯も美味しく食べているせいか
お腹も成長し、ハンプティダンプティ状態になりました(笑)
間違ってもうつ状態にはならなさそうです(笑)
自律神経失調症やうつ病などの心身症は、
ちょっとしたきっかけで誰でもなってしまうものなのです。
心のバランスが崩れることはよくあること。
風邪をひきそうだなと思ったら、たくさんビタミンCを取ってたくさん寝るように、
心が疲れたのであれば、少し仕事から離れてみたり、
思い切って転職してしまうことだってアリなんです。
会社にあなたの代わりはありますが、
あなたの人生や周囲の人にあなたの代わりはないのです。
![](https://www.office-aina.jp/wp/wp-content/uploads/2021/02/1287917_s.jpg)
仕事から離れたってかまいません。
生きていれば何とかなります。
もし誰かに話を聴いてほしくなったら、
私でもいいし私以外でもいいので無料相談なども利用してみてください。
何度でも言います。
あなたの人生にあなたの代わりはいません。
どうか、ご自分を、あなた自身を大切にしてください。