今年もお疲れさまでした | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

今年もお疲れさまでした

今日も一日お疲れ様です、今日もよく頑張りました!

そして、今年も1年、お疲れさまでした

うまくいかなかったこともあったかもしれません
うまくいったこともあったかもしれません

それでも、「疲れた~」と笑えていればいいな

頑張った自分は好きですか?


今年もめ~いっぱい頑張ったご自分をほめましょう~

ぎゅぅ~っ


私は今年、しかも最近、セルフハグなるものを試みるように。
読んで字のごとく、自分で自分をハグするチャレンジ。


でもなんだかしっくりこないことが多くて

どの形が一番落ち着くのか?

を探求するため、ああでもない、こうでもない、
とずっと自分を抱きしめる日々。
(それはそれで傍から見ると気持ち悪いよ)



いい加減しっくりくる形を見つけたいなぁと思うと同時に
自分の身体の固さと肉付きのよさに愕然とする(笑)

しっくりくる形が見つかるのが先か、
私の身体の柔軟性がアップするのが先か、
それとも痩せるのが先か・・・

その頃にはなんか違うことにハマってそうな気もするけれど・・・(笑)


今年は「ああ、私は頑張っていたんだ」と認識することから
スタートしております(もう晦日だけどね)

無理に自分を変える必要はない、はず


自律神経失調症に罹患してから、
メンタルよわよわな自分とうまく付き合うために、
心理学とかいろいろ学び続けてきました。


その中で必ずと言っていいほど「頑張り屋さん」と言われる。
まあ、自分でもそうじゃないかと自覚してきた頃でもあったので、
「頑張り屋さん」と言われることにはさほど違和感もなく。

頑張るぞぉ~!




頑張ることが通常運転な私だから、
学び始めた最初の頃は「頑張り屋さんで何が悪いの?」と。

「今まで頑張ってきたのだから、頑張らなくていいんだよ」
って言われるたびに、なんでかわからないけど、
自分を否定されている気持ちになってた。


だって、頑張ることが通常運転の私に頑張るなって難しいよ?
特急電車に「はい、ここから各駅停車になってねー」
っていきなり言うのと同じようなものだもの。


「え?私、特急電車じゃなかったっけ?」と混乱しちゃったのが本音。


ましてや因果関係含めて理論的に話をしてほしいから、
「何で頑張らなくていいのか?」を知りたいのに誰も教えてくれない(笑)

こうして不可解なまま「頑張らなくていいよ」と言われ続けることに。


でも、言われ続けていると人は慣れるもので、
「ああ、頑張らないって選択肢もあるんだ」ということをやっと知る、
納得はしてないけど(笑)


そうこうするうちに「頑張らないことを頑張る」と言う謎の矛盾ループがスタート。
もはや何を頑張っていて何を頑張らなくていいのかも迷子(笑)


だから頑張っちゃうと「頑張らなくてもいいのに・・・」と自己嫌悪。

結局これも頑張っちゃう自分はダメなのかなぁ・・・とか
うまく休めない自分はダメなのかなぁ・・・とか考えちゃって。

頑張ることを選択しても、
頑張らないことを頑張っても傷ついちゃう時でした。



で、迷子になったから


「もうええわ、好きに生きてやる!頑張り屋で何が悪いねん!」

 ↑ 今ココ


ハーフマラソンに挑戦する中で、
「あー、頑張ってる自分が好きなんだな、私」と痛感。

じゃあ、もう、自分のこと好きなら、それでええやんって。


「頑張り屋さん」の私が悪いのではなくて、
それを私自身が認めていなかったことに端を発しているわけで。


セルフハグして「今日も私よく頑張ったー、えらいー」って
言えたらそれでOK(それはそれで緩すぎないか?)


私を無理に変える必要はないよね、
と思う2021年の師走なのでした。


「私」が楽しくて幸せなら、それでよくない!?


私が楽しくて幸せならOK!

なんて言うと「ワガママだ」とか「自分勝手だ」と
言う人もいるかもしれませんが、
誰も私の人生に責任なんて取ってくれないんですよ。
自律神経失調症になったときにイヤってほど痛感。



私に病名を付けた医者ですら逆に追い詰めてきたんだもの。
頑張ることが良い、とか、頑張らないことがよい、とかではなく、
「私は頑張り屋さんだ」と知っていることが大切。

で蛇口のように出す量が調整できればいいんだろうし、
疲れたら蛇口ひねって止めればいいことなのかもしれない。

だからあえて声に出して言いたい。

今の自分がスキ❤



「頑張る私が大好きです」 と


「頑張り屋さん」も構成する一部だから大事にしたい。
途中で迷子になって斬り捨てようとしたけど(笑)


でもやっぱり私には必要なパーツだと思うから、だから大事にしたいなぁ。

そうやってひとつずつ、自分の好きなところが増えていけばいいなぁ、
と思いながら、セルフハグの絶妙な位置を探し続ける2022年を目指しマス


2021年があなたにとって楽しいと思える1年になっていますように・・・

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