5月もよく頑張った~
今日も1日お疲れ様でした、5月もよく頑張りました~
5月はどうしても長期休み(って言っても1週間だけど)があって
休みでダラダラしたあとの仕事ってほんとーに体に堪えます(;^ω^)
気が付けばもう6月が目の前にやってきた。
なかなか普段の生活に戻れず、身体がお休みモードです・・・(歳のせいとか言わない)
どうしても、自律神経失調症になったのがちょうど5月というのもあって
毎年、5月になるといろいろと考えてしまう時期でもあります。
今年は、何だかつらいニュースが続いていて、
少し過呼吸気味になってしまいました。
誰にも相談できない
私自身が自律神経失調症になってみて気づいたことは、
「家族や仲のいい人にほど相談できない」と言うこと。
たまに「家族なら気づけたのでは?」とか
「友人なら救えたのではないか?」と
言う人や考える人もいるようですが
私からすれば、「それはまったくの逆の話」
私も毎日のようにダメ上司のことを
母親や旦那に毎日のように愚痴っていました。
母親は話は聞いてくれるけれど、
結局は「そんな人はどこにでもいるから」に着地するし
旦那にも話しを聞いてもらっていたけどhsp気質も手伝って、
疲れた表情をみると「愚痴ってごめんね」と余計に気を遣うことになり。
家族や仲のいい人に話や相談をするのは
「心配かけるかも」「迷惑かもしれない」と思う気持ちも強くなって
誰にも本音を話せなくなることの方が多いかもしれない。
と言うか、そもそも自分の気持ちを優先できたりするならば
心身症にはなる可能性は低いのではないかと思う。
私の友人の旦那さんがうつ病になったとき、
妻(私の友人)には心配かけるから本当のことは言えない、
と教えてくれました。
健全な、と言うと語弊があるかもしれませんが、
精神状態が落ち着いていると普通に感じる
「家族に相談する」「仲のいい人に相談する」はなんら問題はないのですが、
精神状態が不安定な時には「迷惑をかけてしまっている」という
申し訳なさが先に立つことの方が多いようです。
だからもしあの時の私に言えることがあるとすれば、
まずは言いたいことを吐き出して、
できればカウンセラーとか
第三者の人に話を聴いてもらって、
と伝えたい。
まずは自分の気持ちを大切にすることや
自分の身を護ることを最優先にしてほしいな、と
経験者としては思うわけです。
心が疲れたと感じたときは・・・
そもそも論ですが、
なぜ心が疲れることもある、ということを
理解できない輩がいることが、私は信じられない!!
と心の叫びを出してしまいましたが・・・
どうしても日本はメンタルケアの分野が
遅れている部分があることや、
メンタルダウンする人は本人のやる気がない、などと
やる気神話に侵されている人が残念ながら多いのが現状。
寒暖差が激しかったり、転んだら身体は傷つくのに、
心だけは傷つかないなんておかしくないですか?
だって感動して泣く、とか心が震えるって言うのに、
なぜ傷つくや疲れるということだけないと思えるのかが不思議。
だから心が疲れたり傷ついたりするのは当たり前だ、と
私は考えています。まあ、自分が自律神経失調症になったしね。
心が疲れることだってあって当然
その上で、だれでも彼でも相談できるわけではないと思うからこそ、
第三者に話を聴いてもらってほしいのです。
利害関係がないから話せることもあるし、
聞いてもらえることもあるかもしれない。
あの頃の私に、今の私みたいな人間がいたならよかったのに、
と本気で考えます(手前みそじゃないよ)
もちろんお医者さんに行くのも有りだし
カウンセリングやコーチングを受けてみるのも有りだと思う。
少し前にX-JAPANのYOSHIKIさんが身内の方の不幸があって
どうにも精神的に辛くて、大学病院でカウンセリングを受けた
と発信されていました。
私はそれをみて
カウンセリングやコーチングが当たり前の日本になればいいのに
と本気で思いました。
怪我をした、腰が痛い・・・となったら病院へ行くのと同じで
心が痛くなったら病院へ行ったり、
第三者に話を聴いてもらえばいいだけのこと。
今は、簡単にカウンセリングを
受けられる環境になってきたと感じます。
SNSでもカウンセリングルームが存在するし
ネットで探せば、私を含め、カウンセリングやコーチングを
生業とした人間はたくさんいると思います。
だから、無料体験をどんどん受けてみてほしいと思うのです。
そして自分に合ったカウンセラーやコーチを見つけてほしいのです。
ここだけの話、無理に契約結ぼうとしたり
自分から離れたら治らないから、なんていうような人は
とっとと切り捨てていいんじゃないか、と個人的には思います。
あなたとカウンセラーだって相性があります。
本当にあなたのことを考えられるのであれば
私では難しい、と感じたらより良いカウンセラーに
出逢ってほしい、と願えるはずだからです。
とは言っても、なかなか敷居が高いかもしれませんが
一度、無料体験を受けてみる、というのも良いかもしれません。
そこでスッキリするのもアリだと思いますから。