ストレス、限界突破・・・の前に
まあ、自律神経失調症になるくらいですから
ストレスが限界突破していたことは確実なのですが
自律神経失調症に至るまでの不調の予兆というものがありました。
この過程で何か対策が打てていれば、また違っていたのかも・・・
とは思うけど、いまの人生が好きなので、これで良かったのかも思ったり(笑)
それでも、やっぱりストレスの限界は突破しない方がいいに越したことはないかも・・・
限界突破まであと何日!?
限界突破までに、
月に1~2回起床時に頭痛がするので午前中半休を取る
というのが半年くらい続いておりました。
父がくも膜下出血で倒れたこともあり大きな病気だと嫌だなと思い
大学病院でMRI検査をしてもらったが脳に異常はなし。
診断結果は「筋緊張性頭痛」と言って、
簡単に言えば肩こりがひどいから頭痛になってますよーってことです。
なので血流をよくする薬を処方されて終わりました。
仕事でPC使っていたこともありますが
会社員当時、ダメ上司が左側に座っていたのですが
めっちゃ左側だけ常に緊張状態でした。
たぶん「こっちに来んな~、話しかけてくるな~」オーラを
醸し出していたんだと思います。
だから左側がガッチガチ(笑)
そして不思議なことに、身体的な症状としては右の肩甲骨が痛い。
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毎日整骨院に通ってほぐしてもらうので
施術後はスッキリするのですが
帰宅して翌日のことを考えると痛みが再発するの繰り返し。
そして嘘みたいな話ですが・・・
会社を休みだしたら痛みが消えました(笑)
そして、どうやら私は寝ているときに歯を食いしばっているらしく・・・
実は奥歯がかなり傷んでいます。
野球選手がバッティングの時に力むので奥歯が傷む、みたいなもんでしょうか
(そんなカッコよくないでしょうよ)
なので余計に肩が凝るのです。
今でもストレスが溜まると食いしばるので
寝るときはマウスピースが必須な状態です。
たいてい起きたときに顎が痛いので、食いしばっていたことに気付きますね。
この前なんか目が覚める瞬間に「ギリっ」って言ったもん(苦笑)
そして最近は限界突破までに段階があることに気付きました。
無意識にストレスや負荷がかかっているときは、まずは鼻血がでます(笑)
次に歯を食いしばりはじめて、肩甲骨が痛くなります。
さすがにこれ以上は危ないとなると
勝手に身体がギックリ背中になって止めてくれます。
(便利な身体だ)
そうなったら鍼を打ちに行って早く寝る。
仕事も家事も何もしない。
食べたいものを食べる、やりたいことしかしない!
ちなみに最近ギックリ背中になりました。
ホンマに「ギク」って音が聞こえるくらいの見事なギックリ背中。
でもストレス状態のように、ゆっくり忍びくる感じではなかったので、
単なる老化現状だったんだろうな、と。
それはそれでショックなんだけど(´;ω;`)ウッ…
と、考えてみれば急になったわけではなくて、
ちゃんと段階を踏んでストレスを溜めていたんだなと気づきました。
気づかないサイン
そして今になってやっと理解できたもののひとつに
精神的にも無意識にサインがあったようで。
私の場合は夢が顕著な例でした。
最初は女子高生の私が体操服を探す夢。
でも探しているのは中学時代の体操服。
女子高生なのに中学時代の体操服を探す矛盾。
冷静に考えればおかしいんですけど、
その頃は「よく見るなぁ、この夢」でした。
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段階が進むと口の中がじゃりじゃりになる夢。
しかもじゃりじゃりの原因は砕けた歯。
吐いてもすぐに口いっぱいじゃりじゃりになる。
夢なのに、口の中にじゃりじゃりしている感触が
しっかりと残っていたのも覚えています。
ここまでくると限界突破しているみたいです。
自律神経失調症になる前は
このじゃりじゃりの夢をよく見ていました。
その時はホンマに「よう見るな、この夢」程度にしか感じてなかったけど。
あと何度か職場から脱走しているのですが、
そのときは体操服の夢を見ていました。
何となく自分でも「あ、ヤバいんやろな」とは思ってた、のに
職場から脱走するまで放置しちゃったのは反省してます。
ここ何年かは体操服とじゃりじゃりの夢は見ていないので
精神的に追い込まれていないようで安心しています。
自分の身体や精神的な段階を知ったからこそ
前もって回避できるようになってきたのかもしれません。
矛盾した夢を何度も見る、
いつも同じところが痛い、
などがあれば少し休憩が必要になっているのかもしれません。
休むことも、自分を労うことも、時には必要です
と不器用で自分を労うことができなかった私が言ってみました(笑)