諦めたらそこで試合終了だよ | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

諦めたらそこで試合終了だよ

諦めたらそこで試合終了だよ


アニメのスラムダンクの中で有名なセリフで、
好きな言葉にこのセリフをあげる人も多いのではないでしょうか。

私もその中のひとり。

実は社会人で友人の作ったバスケットボールチームに所属していて、
市が開催する社会人の大会に参加していました。


そんな私の高校時代の部活はバスケットボール部ではなくテニス部。
社会人になってから本格的にバスケットボールをスタートした社会人デビュー組。


その上、初心者でチビなのにセンター(164センチしかないのに!)
として頑張らなきゃいけなくて、高校からバスケットボールを始めた
桜木花道と自分を重ねて奮い立たせてみたりしてました。
なので「スラムダンク」全巻読破済み。

フラダンスに興味をもって、バスケットボールから離れて
10年以上経った今でも、この言葉は好きな言葉のひとつ
(あとは「死ぬこと以外はかすり傷」とか)

そんな、基本前向きに生きている私ですが、
傷つくことも凹むこともあるわけでして・・・

先日、仕事のスキルアップもかねてあるワークショップを受けに行きまして。
そこで、今までにないくらい凹んで落ち込んで帰ってきました。

自分としっかりと向き合う時間だったので凹むこともありなんですが、
向き合ったがゆえに、確認できたことと言えば
「私は何も成しえていないこと」と「自分の能力の過信」


いままで「やればできると」思って努力してきた人間ですから、
いままでの自分の積み上げてきたものが崩れ落ちるような感覚で。
もうてんやわんやの大騒ぎでした(気持ち的にね)


もう、今の仕事辞めた方がいいんじゃないか?とかまで
考えるところまで落ちました。

とここで冒頭の言葉、「諦めたらそこで試合終了だよ」
ふと浮かんできたわけです。


今の私はまだ何も成しえていないし、
私=〇〇というようなものもないかもしれない。


でもここで諦めたら、それこそいままで頑張って積み上げてきたものが
ゼロどころかマイナスになってしまうような気がしちゃって。

目の前のことに取り組んでいても結果が全然見えないことも、
目標に向かっているのかすらわからない時もあるけれど、
バスケットボールで終了の笛が鳴ってから投げたボールが
ゴールに入って逆転勝利!なんてことがあるように
ロスタイムまで粘ってみたら何とかなるかもしれないと思うのです。


先の見えない時間



先が見えない時って、物事を悪い方に考えちゃったりして
辛いなぁ・・・と思うときもありますよね。

けっこう大変・・・


私はフラダンスを習っていて、今はコンペティション(競技会)にも
出るようにもなりました。

フラダンスを始めたころから、コンペティションに出ることを目標にして
頑張っていましたが、ここに来るまでに10年かかった。

実は大阪にはコンペティションクラスというものがなく、
大会に出たいと思えば名古屋までレッスンに通わなければなりませんでした。

また情報もなかなか届かずで・・・
それでも「いつか大会に出られるはず」と信じて頑張り続けました。


コンペティションクラスは平日に名古屋でレッスンがあるから、と
融通の利く仕事をするために個人事業主として働き出したり、
海外での競技会だからコツコツ貯金してみたり。


その時のことを思い出すと、本当に先が見えなかったと思う。
いつまで頑張ればそのチャンスがやってくるのか本当にわからなくて。
このまま続ける意味があるのか?と思ったこともあるし。
どうすれば目標に届くのがもがいた日々もあった。


それでも、その時がきたらチャンスの神様の前髪を掴む!
と決めてとにかくやり続けてた。

とは言え、10年ずっと全力でやってたワケではなくて、
途中でサボることもあったし、ちょっと手を抜くこともあったし(先生には内緒)
それでも今はやり続けてよかったと思う。

諦めてたらホンマに試合終了だったから。

やり続けたとして自分の思う目標にたどりつけるかはわからなかったけど、
続けていなければたどりつかなかったことは間違いないと思う。


そして、経験したことのないモノに挑戦するのは、
何をどこまでやればいいのかわからないし、これで合っているのかも不安だし、
自分の能力でできるのかも不安だし・・・

それでもやり続けなきゃいけないという葛藤。
自分が何のために頑張っているのかわからなくなる時もあると思うし、
頑張った結果が自分の思ったとおりの目標にたどり着かないこともあるかもしれない。

それでも私は途中で辞めちゃうのは嫌だなぁ・・・と思って続けてました。

先が見えないと本当に不安。
大学生の就活の支援をしていても「本当に内定がもらえるのか?」
という不安を抱きながら活動している学生の相談にのることも多々あります。

ゴールがどこにあるかわからないマラソンを走るようなものだから
どんなペース配分でどれだけ走ればいいのかわからないし、
給水所がどこにあるかもわからないし、きっと不安だらけ。


実際に過ぎてしまえば、「頑張ってよかった」や「辞めなくてよかった」と
思えるものだけど、渦中にいるとなかなか周りが見えなくて
今自分がやっていることを信じられなくなったり。


それでも、先の見えない時間があるから
頑張れるのかもしれない。


「諦めたらそこで試合終了だよ」

試合終了は自分で決めてやる!なんて思う今日この頃なのでした。

2020年09月9日 | カテゴリー: 大学生の方へ