母との距離感
今日も1日お疲れ様です。
今日もよく頑張りました&今日もありがとう。
先日、コロナに罹患した、と話ましたが、
その時に改めて感じたことが母との距離感。
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心理学を学び始める人は、母親との関係性に
問題がある人が多いらしい、とは聞いたことがあったりなかったり。
実は私は母親との関係性に問題があるとは思わずに
心理学を学び始め、ドツボにハマったタイプでございます。
未だ抜け出せず、葛藤は続く・・・
母にとって自慢の娘かどうか
今回、コロナに罹患したことを知らせたとき
最初のひと言は、私の旦那の心配、
次に、旦那の親の心配、
最後に私の心配
私の優先順位は最後、でした。
ホテル療養を始めたよ、と連絡した時も
大変だと思う「けど」後で笑える経験になればいいね。
正直、重篤化するかしないかはわからない状態だったし
二度と戻れなかったらどうしよう、とかいろいろ考えて不安だった。
そんな私が欲しかった言葉は
「不安だよね、心配だよね」のたったひとこと。
なのに母からの言葉は、私の身体の心配や気持ちの心配は一切なしだった。
あぁ、母が求めている娘は、自分が祖母に求められたのと同じような
「強い娘、自慢できる娘」なんだなぁ・・・
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よく私の師匠は
「そのお母さんのおかけで今の私がある」と言ってくれる。
確かに今の人生に後悔はないし、
なんなら満足どころか、すっごい幸せだと自負しているけれど(笑)
私はただ、「母親に無条件に愛されたい」と望んでいるだけなんだけど
そのままの私じゃダメなのかなぁ・・・
私は努力しないと愛してもらえないのかなぁ・・・
母自身が「自慢の娘であるように」、そう育てられてきたのは理解している。
そして母もその育て方しか知らないことも理解しているつもり。
でも私は母じゃなくて、「私」という人間。
母の「自慢の娘=私」というレールから外れたいと思った瞬間だった。
母との距離の取り方
とうことで、色々考えてみたけれど
「これっ!!」っていう解決策は見つからず(笑)
どこかで
母親は子どもを愛するもの、子どもは母親を愛すもの
という思い込みがあったような気がする。
だからそうじゃないんだ、そうでなくていいんだ、と思うことから始めた。
私の母親は祖母に
「あんたはあんたの家族で生きていけばいいんや」
と言われた、私(母)は捨てられたんだ、とよく聞かされていた。
私から見れば言葉にしていないだけで、
私に対して取っている行動は同じことやない?
と最近感じるようになった。
もちろん、「体調はどう?」なんて連絡はきたけれど
私のことを心配してなのか、
娘のことを心配している母親を演じることで自分の存在価値を感じようとしているのか。
ただ、母と娘の間にも信頼関係というものが存在しているのだと思う。
少なくとも私と母の間には無条件の信頼関係はないのではないか?と思う。
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母のことが嫌いなわけではないけど
取り立てて大好きなわけでもない。
まあ、私もいい年のオトナなので
母と仲良しこよしをするつもりもないですが。
母との信頼関係を再構築するか
今、周りにあるものを大切にするか
すこし考えてみようかな、と思った師走でした