同僚は宇宙人かもしれない!? | Office Aina

「傷つきながら働く人を"0”に!」
厚生労働省人材開発支援事業
「企業内キャリアアップ面談」「人材育成企業内研修」担当

同僚は宇宙人かもしれない!?

宇宙は広いもんねっ

たとえ、どんなに辛い仕事でも、
職場の仲間や環境に恵まれていると頑張れる!

逆にどんなに楽しい仕事でも
仲間となかなか意思疎通が図れなかったり
何を言ってもこちらの意図が伝わらなければ
一緒に仕事をするのは辛い・・・
なんてことはありませんか?

あの人は宇宙人かもしれない

「なんで私の言っていること理解してくれないの!?」
と若くて血気盛んな頃はそんな風に思っていました。

やっと最近は、そういう人に出会っても
「あの人は宇宙人かもしれない」
と自分に言い聞かせられるようになったのですが
それでも腹が立つときがあるのはご愛敬(笑)

あるイベントで一緒に動いていたKさんのこと。

私の仕事のスタイルは1を頼まれたら
2や3くらいの仕事をするって感じ
(社会人として、まあ、合格範囲かな)

例えば「お茶を買ってきて」と言われたら
「何本必要?他には何かいらない?買ってきたらどこに置いておく?」
くらいは確認して、次の人が仕事しやすいようにしておきたい。

あくまでも私のスタンスですが、そんな仕事の仕方をしています。

ちょっと何言ってるのか
わかりません・・・

Kさんは「お茶を買ってきて」と頼まれたのに

「お茶よりもオレンジジュースの方がよくない?
何でオレンジジュースじゃダメなの?」

と、お願いした人に矢継ぎ早に質問していました。
しかも他の人にも
「ねえ、どう思う?お茶よりもオレンジジュースの方がよくない?
ねえ、そう思わない?」と手あたりしだいに確認しはじめて・・・

頼んだ人は諦めモードに突入して
「もういいよ・・・」と呟いていました。

しかも、周りの人まで巻き込んで、大騒ぎしたにも関わらず
「でも、私が飲むわけじゃないから知らんけど」と言い放ちました・・・

あまりの潔さに、自分の耳を疑ったのと
もちろん大阪人ですので吉本新喜劇ばりに
ズッコケることも忘れませんでした(笑)

他にも色んなことに気が周る人もいれば
まだ用事が残っているのにさっさと帰る人もいました。

友人と「他人様への気遣いや思いやり」が少ないのかな?と言う話から、
「既婚と独身の差!?」なんて、ちょっと失礼なことも言いながら、
二人ともが納得することができるある結論にたどり着きました。

期待値が高いのではないだろうか?
言ってることわかる?

私たちが至った結論、それは
「相手に期待するからダメなんだね」ということでした。

私も昔、
「相手に勝手に期待して期待に応えてくれないと腹が立つんだね」
と師匠から辛辣な言葉をもらったことがあります。

その時は「はぁぁぁぁ?( ゚Д゚)」って思ったのですが
今となったら何となくわかるって言うか、なんて言うか。
(ごめんね、師匠(笑))

こんな仕事をしていると、いろんな本を読む機会があります。

みなさんも聞いたことがあると思いますが
アドラーの「嫌われる勇気」という本があります
(ドラマにもなりましたね)

私は他人の期待に応えるために生きているのではない
他人も私の期待に応えるためにいきているのではない

そのような意味の言葉が何度も出てきます。

私が経験した出来事をこの言葉を知ったうえで考えると
「普通はこうするよね」って言う私定規での解釈だったのだなぁ・・・と。

「私ならこうする」という自分軸で考えているから
その通りに動かないと腹が立つんだなぁ・・・って。

もちろん、相手からみたら逆も然りなのでしょうけど。



相手の生きている世界(=宇宙)と
私の生きている世界(=宇宙)は違うのだから
違う行動をとっても当たり前だし、仕方がない。

まあ、中には、本当に誰に聞いても
「それはないでしょう」って言う人もたまに居るのも事実だけど。


ほとんどは自分軸で期待して、
期待通りに動いてくれないっていうのが
ストレスになっているのだろうな、と。

となると相手がどうこうという問題ではなく
私がどれだけ「相手は宇宙人」と思えるか?
という問題になってしまうのかもしれません。


と、そこまで理解していても、私だって自分軸を譲るのは何かイヤ。
私だって自分の宇宙で生きていたい(笑)

期待していないと言うのは何だか人をバカにしている気がするので
あまり言いたくないのですが


相手と自分の生きている世界(=宇宙)が違う
相手は宇宙人かもしれない

と思ってみれば、なんだか仕方ないような気も・・・

自分の宇宙と相手の宇宙が近しい人と
一緒に仕事ができれば最高なのに、と思ったりしています。

そんなに上手くいくことばかりではないですけどね(笑)

意地悪な先輩も同僚も私とは違う宇宙を持っている。

「相手と私は違うのだ」

という認識を持ってしまえば
相手も自分も傷つかずに上手くやっていけるのかもしれません。

2020年05月24日 | カテゴリー: 同僚